イベントオーガナイザーの独り言

シュプリームTシャツの抽選応募方法&二周年ありがとうございますm(_ _)m

こんにちは。セルアウトのジュンです。

早いものでセルアウトも明日の12/15日で2周年を迎えます。
「諏訪ってあんまりラフに遊びにいけるパーティが少ないな〜」
みたいな疑問を抱えながら手探りで始めたのに、もう2周年とか個人的にすごい早く感じています。

僕は音楽はもうかれこれ人生の半分くらい超大好きで、好きすぎちゃった結果、中学の頃ギターから入ってバンドやって3年ほど前からDJに落ち着いた感じです。
僕が音楽好きかどうかとかはイベントに遊びに来てくれるお客さんからしたら特に関係ない話なんですが、
でっかい音で音楽聴いてみんなで騒いで、スモークと照明を浴びながら酔っ払って遊ぶっていう楽しい体験を一人でも多くの人に届けられたらな〜と思ってやっています。

憂さ晴らしでも、暇つぶしでもキッカケはなんでも良いからとりあえず楽しんでもらいたいし、自分が歳とってもそういう遊びを若い子達に引き継いでもらって続けてもらえたら良いなと思ってます。

今回2周年はパフォーマー、DJ、プレゼント抽選、無料配布のCDなど全てにおいてお客さんに満足してもらえるレベルを目指しました。
ふんだんに投資したので赤字にならないか心配です笑

必ず満足してもらえるパーティに仕上がると思うので、気になってる人はぜひ遊びにきてください(^^)

シュプリームのTシャツ抽選に応募したい人は、トップページ下部から
1:ライン友達登録
2:セルアウトから届く自動返信のメッセージに「Tシャツ欲しい」と一言メッセージ
3:当日は21:30までに入場
を必ずおこなってください!

メッセージくれた方のお名前を抽選で読み上げます。

メッセージもらわないと誰が登録してくれているかこちらからはわからないので、よろしくお願いしますm(_ _)m

DJ始めてみたい人へ

こんにちは。ジュンです。

「DJやってみたいんだけど、何から始めたらいいか分からない。」
「どんなものか機材を一回触ってみたい」

もしそんな人がいれば是非セルアウトのラインまで連絡ください!

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いつもイベントで使わせてもらっているアットマイケルズに、いつでも使える機材をセッティングしているので簡単なレクチャーなら随時行えます。

低予算でまずはとりあえず始めてみたい人、しっかり機材揃えて始めたい人、曲作りをしてみたいけど機材選びに困っている人など、なんでも気軽に相談してください。

プレイヤーを増やしながら諏訪のパーティシーンを盛り上げていけたらと思ってます(^^)

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楽しいDJイベントの始め方☆ 真面目でブラックな話

こんばんわ。
諏訪地域のパーティ人口を増やすためのイベントCELL OUTのジュンです。
イベントを始めた経緯とエピソードをお話出来たらと思い、深夜にPCをカタカタしています。

-まずは仲間集め 生まれてしまった第一の被害者-

過去にSNSでも飲みの席でも音楽愛を語りすぎることが多々あり、「こいつちょっと頭おかしいんじゃないのか」と思われることがあります。
実際音楽にのめり込んだ12歳の時から計算すると17年経ってますから、僕は実際ちょっと頭おかしいかもしれないです。

CELL OUTを開始するにあたり、いつもMCでイベントを盛り上げてくれているDJのTOMBOには夜の12時から朝の5時まで、このイベントのコンセプトと存在意義について語り続けるという、危ない新興宗教顔負けの洗礼を浴びせたこともあります。彼にとってはもはや洗脳だったことでしょう。

ところで洗脳の4ステップって知ってますか?
1:実社会からの隔離
2:疲労させ思考回路を奪う
3:今までの常識を否定する
4:徹底的に肯定して光を見出してもらう

5年ほど前に完全教祖マニュアルという本を読んだことがあったので。

イベントを開始するにあたり、僕はこの本から学んだことを愚直に行いました。

1:実社会からの隔離(彼を我が家に招いて密室状態に持ち込みました)
2:疲労させ思考回路を奪う(そもそも夜の12時に話し始めた時点で確信犯です)
3:今までの常識を否定する(もっとパーティ人口増やさないと諏訪地域はヤバいと5時間繰り返しました)
4:徹底的に肯定して光を見出してもらう(俺たちがやらなければ誰がやるんだという共通目標を共有しました)

我ながら見事なお手前ひどいことをしたなと思います。
もはや強引に巻き込んだに等しいですね。
ただイベントを始めて運営していくのには非常に労力がかかります。
多少の手荒いマネはしてでも、強引に突き進んでいくリーダーシップが必要とされることもあるのです。
新しいことを始める時には痛みが伴うものなのです。←程のいい言い訳。
これをリーダーシップと呼ぶのか、恐怖政治と呼ぶのかはあなたの判断にお任せします。

-コンセプトはちゃんと決める-

なんでセルアウトという名前にしたかっていうと、「売れてる感じの聴きやすい曲を流しましょう」っていうのをイベントの軸にしたかったからです。
DJの人って基本は音楽大好き人間が多いので、「好きな曲を厳選して流そう!」ってなると若干マイナーな路線に寄っちゃうんですよね。
マイナーは悪いことじゃないんですが、お客さんは音楽に対してそこまで情熱がある人ばかりではないので、あんまりコアな曲ばっかりかけると疲れたり飽きたりしちゃう傾向があります。
せっかく来てもらったのに、疲れて帰っちゃったらお客さんにとってもDJにとっても悲しい事態になっちゃいます。

だからDJの人たちに「イベントのコンセプトも売れ線な感じの曲かけてってことだし、しょうがない従ってやるか」っていう言い訳を用意する意味でもこのイベント名とコンセプトにしたわけです。
出演者もお客さんもスペースを貸してくれる会場もWIN-WIN-WINでなければ長続きしないので、ここはかなり慎重に決めました。

-宣伝はしつこく漏れなくする-

これは僕自身の仕事が広告業なので特に意識してることです。
イベントに限らずどんな業種・業態でも「人づての口コミが最強」なのは間違いないです。
現代でいったら情報を正しく伝える為のツール(フライヤー画像、動画、WEBサイトなど)を用意し、出演してもらうメンバーにSNSで拡散してもらうのが手堅い方法です。
ただし、人づてオンリーだと限界も出てくれば繋がれないお客さんも出てきます。
ここで大事なのが繋がりが無い人にイベントを認知してもらう為の広告、プッシュ型の広告です。

セルアウトでは主にインスタとフェイスブックに諏訪エリア限定で動画CMを出しています。
SNSとかWEBサイトって頻繁に更新したとしても、「情報にたどり着ける人が、その情報を探してる人だけ」になっちゃいます。
つまり「なんかイベントとかあったら行ってみようかな〜」みたいな受け身の人には永遠に情報が届かないわけです。
そんな見込みがあるお客さんにそもそもイベントの存在を知ってもらう為に、お金かけて広告してます。

僕の本業でも、ここにお金をかけたがらないクライアントは現状維持かマイナス成長に陥るところが多いです。マジで。
実際にセルアウトは新規のお客さんが常に3割くらいいるので、この手法はひとまず間違ってはいないと実感しています。

-まとめ-

すごいザックリとイベントを始めるところから、事前準備までを書いてみました。
お客さんとして来てる人からみたら、「割と頑張ってるのね」、「意外とやることとか考えること多いんだね」って内容だったんじゃないでしょうか?
もしくは「そんなネタバレするなよw」って感想を持った人もいるかもしれませんw

音楽イベントに限らず、わりとどんなイベントにも当てはまることだと思うのでどっかのタイミングで参考にしてもらえたら幸いです。

また時間を作って当日の運営で気をつけてることみたいな裏話も書いていけたらと思います。